韓国代表とメキシコ代表が対戦した [写真]=Getty Images
国際親善試合が14日に行われ、韓国代表とメキシコ代表が対戦した。
韓国代表は新型コロナウイルスの検査で4名の選手が陽性となり欠場する中、ソン・フンミンやファン・ウィジョらを先発起用。一方、17日に日本代表と対戦するメキシコ代表は、ラウール・ヒメネスやイルビング・ロサノらが先発に名を連ねた。
試合は20分、ソン・フンミンが左サイドを突破してクロスを供給すると、ゴール前でファン・ウィジョが右足で合わせてゴール。韓国が先制に成功して、前半を韓国の1点リードで折り返す。
するとメキシコは67分、ラウール・ヒメネスのゴールで同点に追いつくと、2分後の69分に途中出場のウリエル・アントゥナが得点を挙げて逆転に成功する。
直後の70分には、メキシコDFカルロス・サルセドがセットプレーの流れから得点を挙げて、メキシコが追加点を獲得。わずか4分間にメキシコが3得点を挙げる。
試合終盤の87分、韓国は右コーナーキックのクロスからチョン・ウヨンがヘディングで合わせて、こぼれ球をクォン・ギョンウォンが押し込みゴール。韓国はメキシコと1点差とするが、そのままスコアは動かず試合終了。ホームの韓国は2-3でメキシコに敗北した。
韓国は17日、国際親善試合でカタールと対戦する。同日、日本はメキシコと対戦する。
【スコア】
韓国 2-3 メキシコ
【得点者】
1-0 20分 ファン・ウィジョ(韓国)
1-1 67分 ラウール・ヒメネス(メキシコ)
1-2 69分 ウリエル・アントゥナ(メキシコ)
1-3 70分 カルロス・サルセド(メキシコ)
2-3 87分 クォン・ギョンウォン(韓国)
By サッカーキング編集部
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