ボタフォゴに所属する本田圭佑 [写真]=Getty Images
ボタフォゴに所属するMF本田圭佑は、ポルトガル1部のポルティモネンセへ移籍する可能性が高まっているようだ。29日付けで、同国のラジオTSF(オンライン版)が伝えている。
今回、ポルティモネンセのロディネイ・サンパイオ会長がTSFのインタビューに登場。現在34歳の本田について「私はこの選手のことをよく知っている。彼は年齢にかかわらず、非常に価値のある選手だ。どのチームも彼が欲しいと思うだろう。移籍を実現させるための細かい部分がいくつか欠けているが、できるだけ早く解決したい」と語り、獲得の可能性を示唆した。
本田は今シーズン、ボタフォゴで27試合に出場し3得点を記録。これまでCSKAモスクワやミランなど世界各国でプレーしており、日本代表としては98試合に出場し37得点を記録している。そしてポルティモネンセはGK権田修一やMF中島翔哉ら多くの日本人選手が所属したクラブで、現在はDF安西幸輝が在籍しているクラブだ。
果たして今後、本田は移籍を実現させ自身初となるポルトガルの舞台でプレーすることになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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