2試合連続2ゴールを挙げた鈴木優磨 ©STVV
シント・トロイデンに所属するFW鈴木優磨が、20日に行われたジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第25節のコルトレイク戦で2ゴールを記録した。
先発出場した鈴木は14分にPKキッカーを務めると、ゴール左を狙ったボールは相手GKに防がれてしまう。しかし、相手GKが先に前へと出ていたことで蹴り直しに。キッカーを務めた鈴木は再びゴール左を狙い、ポストに当たりながらゴールへと吸い込まれ、先制ゴールを挙げた。
さらに、前半終了間際には左サイドからの折り返しにニアに入ったイロンベ・ムボヨがスルー。フリーとなった鈴木が左足で流し込み、追加点を記録した。前節のルーヴェン戦に続いて2試合連続2ゴールで、今季通算では12ゴール目となり、得点ランキング3位に浮上した。
同試合にはGKシュミット・ダニエルも先発出場し、好セーブを連発。シント・トロイデンは2-0で勝利し、2連勝を飾っている。なお、DF松原后、FW中村敬斗、FW伊藤達哉はベンチ外だった。
By サッカーキング編集部
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