湘南からルビン・カザンに移籍した齊藤未月 [写真]=Shigeki Kiyohara
ルビン・カザンのMF齊藤未月は、21日に行われたパルチザン(セルビア)との練習試合で新天地での実戦デビューを果たした。
昨年12月に湘南ベルマーレからルビン・カザンに移籍した齊藤。21日にチームは今年になって初の実戦となる練習試合を迎え、FW浅野拓磨の所属するパルチザンと対戦した。背番号「16」を着用した齊藤は、後半開始から中盤で出場して新天地デビューを果たし、浅野は右サイドで先発出場している。
試合はルビン・カザンが3-0でリードして前半を終えると、齊藤の出場した後半はパルチザンがペースを握り、スコアは4-2に。すると84分、齊藤がキッカーを務めたCKからルビン・カザンがPKを獲得。これがチームの5得点目に繋がり、5-2のまま試合は終了した。
ルビン・カザンは次戦、24日にソチとの練習試合を行い、2月28日にロシア・プレミアリーグ開幕戦のスパルタク・モスクワ戦を迎える。
By サッカーキング編集部
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