札幌に復帰が決定した檀崎 [写真]=Getty Images
オーストラリア1部のAリーグが6日に行われ、ブリスベン・ロアーとメルボルン・ヴィクトリーが対戦。ブリスベン・ロアーのMF檀崎竜孔が2得点を記録した。
試合はブリスベン・ロアーが先行する。9分、ディラン・ヴェンツェル・ホールズが檀崎のスルーパスに反応しシュートに持ち込む。これが相手GKに当たったもののネットを揺らした。さらに14分、スコット・マクドナルドがペナルティエリア手前から豪快に振りぬき追加点をあげた。
2-0で迎えた17分、檀崎がゴール前でこぼれ球を押し込みチームに3点目をもたらした。さらに4-2で迎えた49分、マコーレイ・ジルセフィ―の左サイドからのグラウンダークロスに檀崎がスライディングで合わせ、自身2点目をあげた。この試合で2ゴール1アシストを記録した檀崎は89分までプレー。また、FW工藤壮人に出場機会は訪れず、ベンチから試合を見守った。
檀崎は北海道コンサドーレ札幌から2021年6月末までの契約で、期限付き移籍で加入。1月20日に行われたニューカッスル・ジェッツ戦で初得点を記録していた。
チームはこれで4連勝。暫定ながらセントラルコースト・マリナーズを抜き、首位に立っている。
By サッカーキング編集部
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