今季14ゴール目をあげた鈴木優磨 [写真]=STVV
シント・トロイデンに所属するFW鈴木優磨が、13日に行われたジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第26節のズルテ・ワレヘム戦でゴールを記録した。
先発出場した鈴木には前半からゴールチャンスが訪れる。12分、マイナスのクロスに合わせてシュートを放つも、これはポストに嫌われる。その後も22分、29分と立て続けに鈴木がチャンスを迎えるも、これも決めきれず。試合はスコアレスで後半へと突入する。
するとチャンスを逃し続けたシント・トロイデンは、52分、55分と立て続けに失点。反撃を狙うチームは69分、右サイドを崩すとクロスに鈴木が合わせ、ヘディングシュートを叩き込んで1点を返す。しかし同点には至らず、1-2で敗れることとなった。
今季14ゴール目を記録した鈴木はクラブの公式YouTubeチャンネルで、「あれだけチャンスがあったなかで1点も取れなかったので、後半はああいった展開になりましたが、僕が今日は責任を感じています」と語り、2連敗に悔しさをにじませた。
同試合にはGKシュミット・ダニエルも先発しフル出場。なお新加入のDF橋岡大樹、そしてDF松原后、FW伊藤達哉はベンチ外だった。
By サッカーキング編集部
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