今季2点目を挙げた中山雄太(写真は昨シーズンのもの) [写真]=Getty Images
エールディヴィジ(オランダ1部)第23節が20日に行われ、DF中山雄太とDFファン・ウェルメスケルケン・際が所属するズヴォレとエメンが対戦した。中山はフル出場を果たしている。
アウェイのズヴォレは先制を許したものの、40分にセットプレーを起点に同点に追いつく。ズヴォレはその後2失点し、1-3とエメンとの点差が広がる。
2点ビハインドで迎えた88分、ズヴォレは右サイドでフリーキックを獲得。味方からのクロスが上がると、中山が高い打点からヘディングで叩き込みゴール。中山は今シーズン第3節以来となる2得点目を挙げた。
そのまま試合は終了して、2-3でズヴォレはエメンに敗北。この結果、ズヴォレは4勝11分8敗の勝ち点「23」で13位、今シーズン初勝利を挙げたエメンは1勝6分16敗の勝ち点「9」で最下位の18位となっている。
By サッカーキング編集部
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