アトレティコを今冬退団したジエゴ・コスタ [写真]=Getty Images
現在無所属となっている元スペイン代表FWジエゴ・コスタは、サウジアラビア方面からのオファーを断ったようだ。22日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
今年1月、前所属クラブであるアトレティコ・マドリードとの契約を個人的な理由で解消し、現在無所属となっている32歳のジエゴ・コスタ。クラブ退団後、トルコやカタール、サウジアラビアのクラブと交渉を行っていたという。しかし報道によると、直近ではサウジアラビアのアル・ナスルからの大型とオファーを蹴ったようだ。
だが、D・コスタの獲得を狙うクラブはまだまだ後をたたない。先日、南米王者のパルメイラスから接触があったというが、今度はそのライバルのサンパウロが獲得に名乗りを上げたという。母国でも激しい争奪戦が繰り広げられるD・コスタは、最終的にどのような決断を下すのだろうか。
By サッカーキング編集部
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