脅迫を告発した小林 [写真]=Getty Images
アル・ホールSC(カタール1部)のMF小林祐希が自身のSNSを更新し、審判についての告発を綴った。
アル・ホールSCはアル・ガラファと対戦し、1-3で敗れた。小林はこの試合で先発フル出場を果たした。試合後、小林は自身のツイッター(@iamyuuki4424)を更新。「今日の試合で俺がカタールに来て1番衝撃的なことがあった」と綴り、審判との会話を公開。脅迫されたと告発した。
「今日の試合で俺がカタールに来て1番衝撃的なことがあった。試合後半、チームメイトが打ったシュートが相手ディフェンダーに当たってゴールラインを通過していった。普通ならコーナーキックでマイボール。みんなが知っている。レフリーはゴールキックを指示した。」
「1番近くにいた俺が「he touched 」とレフリーに言うと「yes , I was small touch. But small touch is no touch. This is new rule」と言って相手チームの選手と笑っていた。俺は「this is no respect 」それは良くないと主張した。すると「ok you’re my opponent, I’m gonna kill you 」と言ってきた」
さらにリーグの公式アカウント(@QSL)にむけても「レフリーの言ったことが録音されているはずだから聞いた方がいい。サッカー云々関係なく、人に対して殺すぞと言って良いのか? ありえないでしょ。カタールリーグがこのレフリー(Abdulrahman lbrahim Al-Jassim )に対してどんな処分を下すのか。普通なら2度と笛を吹けなくなるよね。 @QSL」と意見をぶつけた。
さらに英語では上記の内容に加え「私たちはクラブのために、家族のために、チームのために、そして人生のためにプレーしている。ビッグクラブでもスモールクラブでも関係ない。選手が有名でも無名でも関係ない。サッカーは公平であるべきで、選手はリスペクトされるべき。人に『殺す』と言ってはいけない。二度と起こらないことを願っている」と綴った。
By サッカーキング編集部
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