本田圭佑がアゼルバイジャンに到着した(写真は2020年12月) [写真]=Getty Images
MF本田圭佑は、アゼルバイジャン1部のネフチ・バクーへの加入に近づいているようだ。13日にクラブ公式SNSが伝えた。
本田は2月初め、ポルティモネンセ(ポルトガル)と2021年6月30日までの契約を結び、入団会見も実施した。しかし、リーグへの選手登録が間に合わないという事態が発生したために同クラブを退団。その後、ネフチ・バクーへの移籍が有力視されるようになり、クラブ関係者も同選手への関心を認めていた。
ネフチ・バクーは13日に公式インスタグラムを更新し、空港に到着した本田の様子を紹介。本田が約10人ほどのサポーターとともに記念撮影を行う姿も確認できる。また、同選手も13日に自身の公式Twitter(@kskgroup2017)を更新して「Azerbaijan」とツイートし、ネフチ・バクーへの加入に近づいていることを示唆した。
Azerbaijan 🇦🇿
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) March 13, 2021
現在34歳の本田は名古屋グランパスでデビュー後、VVVフェンロ(オランダ)、CSKAモスクワ(ロシア)、ミラン(イタリア)、パチューカ(メキシコ)、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)、フィテッセ(オランダ)、ボタフォゴ(ブラジル)を渡り歩いてきた。
ネフチ・バクーは1937年に創設され、8度のリーグ優勝や7度の国内カップ優勝などを誇る名門。今シーズンのアゼルバイジャン・プレミアリーグでは、第19節が終了した時点で首位に立っている。
By サッカーキング編集部
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