インテル・マイアミに所属するイグアイン [写真]=Getty Images
MLS(メジャーリーグ・サッカー)のインテル・マイアミに所属する元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、今後アメリカでユニフォームを脱ぐ可能性が高まっているようだ。16日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
33歳のイグアインは2020年9月からインテル・マイアミでプレーしており、今後2022年12月に契約を満了する予定とのこと。現在は今シーズンの開幕戦が行われる4月18日に向け、プレシーズンを過ごしているようだ。そんな中、メディアの取材に応じたイグアインの父親ホルヘ・イグアインは、息子の将来について以下のように語っている。
「彼がインテル・マイアミへの加入を決めたのは、もうヨーロッパでプレーしたくなかったからだ。今のクラブとは互いを理解し合っており、他のチームではプレーしたくないと思っている」
「また、彼は今アメリカのライフスタイルにとても満足している。明確な目標はMLSカップを勝ち取ることだ。息子は今後インテル・マイアミで引退すると思うよ」
これまでレアル・マドリードやユヴェントス、チェルシーなどヨーロッパのビッグクラブでもプレーしてきたイグアインだが、果たしてアメリカで現役を退くことになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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