橋岡大樹(写真右)のアシストから得点を挙げた鈴木優磨(写真左) ©STVV
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第32節が3日に行われ、シント・トロイデンとメヘレンが対戦。FW鈴木優磨、DF橋岡大樹、GKシュミット・ダニエルはフル出場を果たした。DF松原后はベンチ入りしたが出場せず、FW伊藤達哉は今節招集外となった。
11分、橋岡は自陣からのロングパスを右サイドで受け取ると、グラウンダー性のクロスを供給。ゴール前に飛び出してきた鈴木は、このクロスを右足で合わせてゴール右に押し込んだ。橋岡の初アシストから鈴木が今シーズン15ゴール目を決め、シント・トロイデンは先制に成功。
42分、シント・トロイデンはPKにより2点目を挙げ、90分に失点。このまま試合は終了して、シント・トロイデンが2-1でメヘレンに勝利した。
公式戦7試合ぶりの勝利を飾ったシント・トロイデンは、勝ち点「35」で暫定15位としている。シント・トロイデンは次節、18位のバースラント・ベーフェレンとホームで対戦する。
By サッカーキング編集部
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