PAOKに所属する香川真司 [写真]=Getty Images
ギリシャ1部のPAOKに所属するMF香川真司が負傷により2週間の離脱を強いられるようだ。クラブ公式サイトが14日に伝えた。
香川は14日に行われたチーム練習の最終セッションで右太ももに違和感を覚え、腫れが出たため練習を中断したという。すでに治療を受け、ジムとプールで個別トレーニングを始めているが、復帰まで2週間かかる見込みと診断されている。
現在32歳の香川は今年1月にギリシャの強豪PAOKに加入。2月3日に行われたギリシャ・カップのラリッサ戦で新天地デビューを飾り、これまで公式戦8試合に出場している。3月7日に行われたリーグ戦第25節のアリス・テッサロニキ戦に出場したのを最後に足首負傷の影響で欠場が続いていたが、今月7日に行われたギリシャ・カップ準決勝のAEKアテネ戦でベンチに復帰したばかりだった。
PAOKは今季のレギュラーシーズンを4位で終えて、上位6チームによるプレーオフに進出。プレーオフでは第3節を終えて、1勝1分け1敗で3位につけている。次節は18日にホームで首位のオリンピアコスと対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト