シント・トロイデンのFW鈴木優磨 [写真]=Getty Images
シント・トロイデンに所属するFW鈴木優磨がサポーター投票により、今季のクラブのMVPに選出された。
シント・トロイデンは16日、クラブ公式サイトを通じ、日本代表GKダニエル・シュミット、ハイチ代表FWデュカン・ナゾン、ベルギー人MFスティーブ・デ・リダー、鈴木、アンゴラ代表DFジョナタン・ブアトゥの5名がMVP候補にあがっていることを発表していた。その後、同クラブは18日に公式ツイッターで鈴木が選出されたことを発表。今季ここまで17得点4アシストを記録している同選手を祝福した。
🐥🤩 De supporters verkozen Yuma Suzuki als Meest Verdienstelijke Speler van het seizoen 2020-2021.
Feliciteer hem en reageer met 💛💙#STVV #CanaryForever #MVP #YumaSuzuki pic.twitter.com/TSR7HcHVlh
— STVV (@stvv) April 18, 2021
現在24歳の鈴木は鹿島アントラーズの下部組織育ち。2015年2月にトップチーム昇格を果たし、同クラブで通算151試合に出場して45得点24アシストを記録した。
その後2019年夏、シント・トロイデンに加入。最初のシーズンは太ももの負傷で出遅れるも、公式戦25試合に出場して7得点を記録。今季は開幕戦ゴールを挙げると、その後も得点を重ね、チームの得点王として攻撃を牽引している。ここまで、鈴木の次に最も多くの得点を挙げているのはナゾンの7ゴールとなっている。
By サッカーキング編集部
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