エジルがスーパーリーグについてコメント [写真]=Getty Images
スュペル・リグ(トルコ)のフェネルバフチェに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルが欧州スーパーリーグについてコメントした。
欧州スーパーリーグを巡ってはプレミアリーグのビッグ6と呼ばれるクラブやレアル・マドリードなど12のクラブが参加を表明した一方、ドルトムントやパリ・サンジェルマンなど反対を表明しているクラブもあり、賛否が分かれている。
選手の中でも否定的な意見を持つ者も多く、PSGのアンデル・エレーラや、マンチェスター・Uのブルーノ・フェルナンデスらが直接、間接的に反対意見を綴っていた。
続いたのはエジル。アーセナルやレアル・マドリードなど、欧州スーパーリーグ参加を表明したクラブでもプレーした同選手は自身のSNSを通じ、反対の姿勢を明らかにしている。
「子供たちはスーパーリーグではなくチャンピオンズリーグやワールドカップで優勝することを夢見て育つ。ビッグゲームの楽しみは年に数回しか起こらないから面白い。毎週ではない。理解しがたいファンもいるだろうけどね」
Kids grow up dreaming to win the World Cup and the Champions League – not any Super League. The enjoyment of big games is that they only happen once or twice a year, not every week. Really hard to understand for all football fans out there…⚽💔
— Mesut Özil (@MesutOzil1088) April 19, 2021
By サッカーキング編集部
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