ロストフの橋本拳人(写真は昨年11月のもの) [写真]=Getty Images
ロストフは2日、ロシア・プレミアリーグ第28節で最下位のタンボフとホームで対戦。前節は累積警告で出場停止となっていた橋本だが、それを除けばひざの負傷から回復して以来、4試合連続で先発出場を果たした。
ロストフは70分にドミトリ・ポロズのゴールで先制すると、78分、橋本が追加点を挙げる。エリア内に侵入したキリル・フォルマーが左足で強烈なシュートを放つと、GKがこぼしたところにつめた橋本が左足でゴール左に突き刺した。その直後の80分、橋本は足をつってピッチを退いたが、7カ月ぶりのゴールもあり、ロストフはリーグ戦2連勝を飾って現在9位につけている。
昨年夏にFC東京からロストフに加入した現在27歳の橋本は今季の開幕戦からコンスタントに出場機会を掴み、昨年10月18日に行われた第11節の時点で5ゴールを記録。しかし、11月にひざを負傷すると、先月4日に行われた第24節のスパルタク・モスクワ戦で復帰を果たしていた。以来、先発出場を続けている。
By サッカーキング編集部
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