デビュー弾でチームの連敗を止めた林 ©︎STVV
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第6節が28日に行われ、シント・トロイデンはサークル・ブルッヘと対戦。シント・トロイデンに所属するFW林大地、DF橋岡大樹、GKシュミット・ダニエルが先発出場を果たし、DF松原后は67分から、FW原大智は84分からプレーした。
8日にサガン鳥栖からシント・トロイデンへの移籍が発表された林。林はサークル・ブルッヘ戦で先発メンバーに選ばれデビューを飾ると、同試合でいきなり初ゴールを挙げた。
試合開始9分、橋岡が前線にロングパスを出すと相手GKがクリアミス。これに反応したイロンベ・ムボヨがエリア右でボールを奪う。ムボヨがゴール前に折り返すと、最後は林が押し込みゴール。林が移籍後初ゴールを決め、シント・トロイデンは先制に成功した。
このゴールが決勝点となり、シント・トロイデンが1-0で勝利して、連敗が「3」でストップした。
By サッカーキング編集部
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