“キヨゴ”が約1カ月ぶりの得点 [写真]=SNS Group via Getty Images
スコティッシュ・プレミアシップ第8節が3日に行われ、FW古橋亨梧が所属するセルティックはアバディーンと対戦した。
9月30日のヨーロッパリーグ(EL)・グループG第2節レヴァークーゼン戦で、ひざの負傷から約1カ月ぶりに復帰した古橋。アバディーン戦ではリーグ戦4試合ぶりの先発出場となり、センターフォワードや左ウイングでプレーしてフル出場を果たした。
11分、セルティックが先制する。右サイドでのスローインの流れからデイヴィッド・ターンブルが鋭いピンポイントのクロスを送ると、中央で相手DFの背後をとった古橋が胸で合わせて押し込んだ。古橋は8月26日のEL予選プレーオフ・セカンドレグのAZ戦以来となる得点となり、今季8点目を記録した。
ホームのアバディーンは56分に追いつく。右コーナーキックからカルバン・ラムゼイがアウトスイングのボールを供給し、飛び込んだルイス・ファーガソンは肩で合わせると、シュートはゴール右上へと吸い込まれた。
終盤になって攻勢を強めるセルティックは、84分に待望の勝ち越し点を獲得する。スルーパスに抜け出したアダム・モンゴメリーがペナルティエリア左からグラウンダーで折り返し、ジョアン・フィリペが体制を崩しながら合わせて押し込んだ。
試合はこのまま終了し、セルティックはリーグ戦3試合ぶりの白星で今季4勝目となった。次節、セルティックは16日にアウェイでマザーウェルと対戦する。
【得点者】
0-1 11分 古橋亨梧(セルティック)
1-1 56分 ルイス・ファーガソン(アバディーン)
1-2 84分 ジョアン・フィリペ(セルティック)
By サッカーキング編集部
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