古橋亨梧は加入後18戦13発 [写真]=SNS Group via Getty Images
スコティッシュ・プレミアシップ第13節が7日に行われ、日本代表FW古橋亨梧が所属するセルティックは敵地でダンディーFCと対戦。古橋はセンターフォワードで先発出場し、61分までプレーした。
セルティックは8分、アンソニー・ラルストンのミドルシュートが左ポストに当たって跳ね返ったボールをジョタが押し込んで先制。そして20分、ラルストンが右サイドから供給したクロスに古橋が頭で合わせ、ゴール左下に流し込んでリードを広げる。古橋は公式戦2試合連続ゴールとなった。
23分に1点を返されたセルティックは、一方的に押し込む展開が続くが、前半のうちにリードを広げることはできない。それでも後半立ち上がりの47分、ラルストンのクロスにジョタが合わせて3点目を獲得する。
すると50分、古橋が自身の2点目をマークする。ジョタが左サイドの深い位置からグラウンダーで折り返すと、古橋は左足ダイレクトで合わせる。シュートは左のポストに当たってゴールに吸い込まれた。古橋はリーグ戦7ゴール目となり、今季の公式戦得点数を「13」に伸ばした。
セルティックは67分に再び失点を喫したものの、その後は試合をコントロールして勝ち点3を手にした。セルティックはリーグ戦2試合ぶりの白星となり、公式戦2連勝を飾った。セルティックの次戦は代表ウィーク明けに行われ、20日のスコティッシュ・リーグカップ準決勝でセント・ジョンストンと対戦する。
【得点者】
0-1 8分 ジョタ(セルティック)
0-2 20分 古橋亨梧(セルティック)
1-2 23分 ダニー・マレン(ダンディー)
1-3 47分 ジョタ(セルティック)
1-4 50分 古橋亨梧(セルティック)
2-4 67分 リー・アシュクロフト(ダンディー)
By サッカーキング編集部
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