ようやく今季2ゴール目を決めた鈴木優磨 [写真]=Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第21節が27日に行われ、シント・トロイデン(STVV)とオイペンが対戦した。
STVVは今節、FW原大智、FW鈴木優磨、DF橋岡大樹、GKシュミット・ダニエルの日本人4名が先発。FW林大地はベンチ入りしたものの、この日の出場機会はなかった。
STVVは25分、モリー・コナテのスルーパスに原が抜け出すと、一対一の状況から最後は左足でニアサイドに流し込んだ。原の2試合連続となる今季3ゴール目で、STVVが先制を果たす。
原の得点でSTVVがリードを保ったままゲームは終盤を迎えると、81分にSTVVは敵陣でFKを獲得。ファーサイドへ送り込まれたボールに鈴木が頭で合わせ、今季はケガにも苦しんでいたエースの今季2ゴール目でSTVVがリードを広げた。
試合はこのまま終了。STVVは2-0でリーグ6試合ぶりとなる勝利をあげ、順位も13位まで浮上した。
By サッカーキング編集部
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