ユニオンSGに加入した町田浩樹 [写真]=Getty Images
鹿島アントラーズからユニオン・サン・ジロワーズ(ベルギー)へと期限付き移籍中のDF町田浩樹が、8日に行われた親善試合で実戦デビュー。さらに得点を記録した。8日にクラブ公式ツイッターが伝えている。
ユニオンSGは同じくベルギー1部のセルクル・ブルージュと対戦。日本代表MF三笘薫が先発出場を果たしたユニオンSGは、デニズ・ウンダヴの2得点もあり2-1で折り返す。なお、三笘は24分に交代している。
町田は後半開始から投入されると、47分にイエローカードを受け取ったようだが、75分にコーナーキックからチームの3点目を記録した。ユニオンSGは試合終盤にも1点を加え、4-1の快勝を収めた。
😎 L'Union remporte sa joute amicale face au Cercle ! pic.twitter.com/vdBhEoWjyt
— Royale Union Saint-Gilloise (@UnionStGilloise) January 8, 2022
鹿島の育成組織出身の町田は現在24歳。2021年は東京オリンピックにも参加し、J1リーグでは34試合に出場した。今月4日、買い取りオプションがついた2023年6月30日までの期限付き移籍でユニオンSGへの加入が決定していた。
昇格1年目ながらベルギー1部ジュピラー・プロ・リーグで首位を走るユニオンSGは、15日のリーグ再開初戦でRFCスランと対戦する。
By サッカーキング編集部
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