シント・トロイデンで活躍する原大智 [写真]=Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第24節が25日に行われ、アントワープとシント・トロイデン(STVV)が対戦した。
前節途中出場から決勝ゴールをアシストしたアントワープの三好康児は、今節もベンチスタート。STVVは、FW原大智、FW林大地、DF橋岡大樹の日本人3名が先発し、代表活動でチームを離れているシュミット・ダニエルは欠場した。
ホームのアントワープは32分、カウンターからミケル・アンヘ・バリクウィシャがミドルシュートを決めて先制。その後、三好が44分からピッチに立つと、リードしたまま前半を終える。
だが54分には、同点ゴールを狙うSTVVにチャンス。右からのCKをニアで逸らすと、ファーサイドへ流れたボールに反応したのは原大智。グラウンダーのボールにスライディングで飛び込み、ゴールネットを揺らした。これで原は2試合連続の得点となり、直近の5試合では4ゴール目となった。
試合はこのまま終了。原のゴールで追いついたSTVVは、敵地で2位のアントワープから貴重な勝ち点1を奪った。
By サッカーキング編集部
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