決勝進出を果たしたエジプト代表 [写真]=Getty Images
アフリカ・ネーションズカップ準決勝が3日に行われ、カメルーン代表とエジプト代表が対戦した。
準々決勝ではガンビア代表を下した開催国カメルーンと、モロッコ代表を下したエジプトによる一戦は、両者ゴールに迫るチャンスは作り出したものの、ネットを揺らすことはできず。スコアレスのまま90分が終了。延長戦でもスコアは動かず、0-0のままタイムアップを迎え、勝敗はPK戦に委ねられることとなった。
PK戦は両チームの1人目が成功したものの、2人目以降はエジプトのGKモハメド・アブ・ガバルの活躍もあり、カメルーンが3人連続で失敗。一方で、後攻のエジプトは3人全員が成功させ、3-1で勝利。エジプトが決勝へと駒を進めた。
この結果、今大会の決勝の対戦カードはエジプト対セネガル代表に決定。エジプトのFWモハメド・サラーと、セネガルのFWサディオ・マネというリヴァプールでプレーしている選手同士の対決が実現することとなった。なお、決勝は6日に開催される。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト