セルティック加入後3得点目を挙げた前田 [写真]=Getty Images
スコティッシュカップ5回戦(ラウンド16)が13日に行われ、セルティックはレイス・ローヴァーズ(2部)と対戦した。
セルティックに所属する旗手怜央が先発フル出場したほか、前田大然と井手口陽介はベンチ入りを果たした。一方、古橋享吾はケガのためベンチ外となった。
試合は22分にリアム・スケールズの強烈な左足シュートでセルティックが先制。1点リードで前半を折り返すと、68分には旗手のスルーパスからジョタが中へと折り返すと、最後はギオルゴス・ギアクマキスが流し込み追加点を挙げた。
リードを2点に広げたセルティックは69分から前田と負傷明けの井手口を投入。直後の71分にはCKからニアでアンソニー・ラルストンが頭でそらすと、ゴール前で前田が頭でゴールを狙う。一度はGKに防がれたものの、こぼれ球を再び前田が頭で押し込み追加点をマーク。前田にとっては加入後公式戦6試合目で3ゴール目となった。
その後、88分にPKを獲得するとニル・ビトンのシュートはGKに止められたものの、こぼれ球を自ら押し込んでダメ押しゴールを挙げ、試合はこのまま終了。セルティックが4-0で快勝し、ベスト8へと駒を進めた。
【スコア】
セルティック 4-0 レイス・ローヴァーズ
【得点者】
1-0 22分 リアム・スケールズ(セルティック)
2-0 68分 ギオルゴス・ギアクマキス(セルティック)
3-0 71分 前田大然(セルティック)
4-0 88分 ニル・ビトン(セルティック)
By サッカーキング編集部
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