CSKAモスクワへの期限付き移籍が決まったグバミン [写真]=Getty Images
CSKAモスクワは21日、エヴァートンよりコートジボワール代表MFジャン・フィリップ・グバミンを期限付き移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。移籍期間は今シーズン終了時までと伝えられている。
「CSKAへようこそ！」というメッセージと共に歓迎を受けたグバミンは、2019年8月にマインツからエヴァートンへ加入。パリ・サンジェルマンへと移籍したMFイドリッサ・ゲイェの後釜として中盤での活躍に期待されていた。しかし、シーズン開幕後にハムストリングを負傷。その後はアキレス腱に重傷を負い、約20ヶ月の戦線離脱を余儀なくされていた。2020－21シーズンの終盤に復帰を果たし、今シーズンはここまで公式戦4試合に出場している。
今年1月にフランク・ランパード新監督を迎えたエヴァートンは、今冬の移籍市場でMFデレ・アリとMFドニー・ファン・デ・ベークを獲得。中盤の選手を補強しており、グバミンの出場機会が危ぶまれていた。
By サッカーキング編集部
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