元ウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコ氏 [写真]=Getty Images
元ウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコ氏が23日、自身のSNSで母国ウクライナの状況に言及した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が21日にウクライナ東部地域の独立を承認。現在、ウクライナに対するロシアの軍事侵攻の懸念が高まっており、緊張状態が続いている。
そんな中、シェフチェンコ氏は自身のインスタグラムアカウントで母国の状況について投稿。祖国への想いを綴った。
「ウクライナは私の母国だ!」
「私は常に国民や国を誇りに思っている!」
「我々は多くの難しい時代を生き抜き、30年以上に渡って国家として成り立ってきた!誠実で勤勉な、自由を愛する人々の国だ!これが私たちの最も貴重な財産である!」
「今は私たちにとって難しい時間だ。しかし、我々は一つにならなければならない!」
「団結すれば我々は勝つ!ウクライナに栄光あれ!」
現在45歳となるシェフチェンコ氏は母国ウクライナのディナモ・キエフやミランなどで活躍。ミラン所属時の2004年にはクラブのスクデット獲得に貢献し、“バロンドール”を受賞した経験も持つ。昨年11月にはジェノアの監督に就任したが、今年1月に解任されている。
By サッカーキング編集部
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