ローマがフィテッセに辛勝 [写真]=ANP via Getty Images
ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)ラウンド16ファーストレグが10日に行われ、フィテッセ(オランダ)とローマ(イタリア)が対戦した。
フィテッセは8分、マキシミリアン・ヴィッテクのボールを受けたロイス・オペンダがボックス中央から右足でシュート。しかし左下に飛んだボールはGKルイ・パトリシオにセーブされる。
対するローマも10分、ニコロ・ザニオーロからタミー・アブラハムがエリア外からゴールを狙うが、こちらはDFにブロックされ得点とはならない。
フィテッセはローマより多くシュートを放ち決定機を演出するも、なかなか得点には繋がらない。
すると45+1分、ローマはコーナーキックのチャンスから、最後はセルジオ・オリヴェイラのシュートがゴールネットを揺らしてローマが先制した。
後半もフィテッセがローマゴールに迫るがDFのシュートブロックやGKパトリシオのセーブなど、ローマは決死の守備でゴールを割らせない。
ローマは78分、先制点を決めたセルジオ・オリヴェイラが2回目の警告を受けて退場。ローマは残り10分余りを一人少ない状態で戦うこととなった。
それでもローマはオリヴェイラの1点を守り切って試合終了。フィテッセに苦戦したローマだがなんとかアウェイで勝利し、ホームでのセカンドレグを1点リードで迎える。
【得点者】
0-1 45+1分 セルジオ・オリヴェイラ(ローマ)
By サッカーキング編集部
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