ロシアのウクライナ侵攻を受け試合が延期に [写真]=Getty Images
4月に開催が予定されていた女子ワールドカップ予選グループステージのウクライナ女子代表vsスコットランド女子代表の試合が6月に延期となったようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ウクライナはグループBで4位につけており、4月8日にスコットランドとの試合が予定されていたが、ロシアのウクライナ侵攻を受けて6月24日に延期となるようだ。
スコットランド女子代表のペドロ・マルティネス・ロサ監督はこの決定を受け「ウクライナでの出来事を受け、我々はUEFA(欧州サッカー連盟)の決定を完全に支持する。当然このような事態ではサッカーは二の次になる。この恐ろしい状況の影響を受けているウクライナのすべての人に、私たちは思いを寄せている。時期が来て彼女らと対戦できることを楽しみにしている。そして、それまで、私たちは改めて連帯のメッセージを送る」とメッセージを寄せている。
国際サッカー連盟(FIFA)は8日、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、24日に開催予定だったFIFAワールドカップカタール2022欧州予選プレーオフ・パスA準決勝のスコットランド代表vsウクライナ代表戦を6月に延期することを公式サイトで発表しており男女ともに延期となった。
By サッカーキング編集部
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