フェネルバフチェで登録外となったエジル [写真]=Getty Images
トルコ1部のフェネルバフチェは24日、元ドイツ代表MFメスト・エジルがトップチームの登録メンバーから外れたことを発表した。
現在33歳のエジルはこれまでシャルケやブレーメン、レアル・マドリードなどでプレーし、昨年1月に約7年半在籍したアーセナルからフェネルバフチェへと完全移籍した。負傷離脱している期間もあったものの、今シーズンはここまで公式戦26試合に出場し、9ゴール2アシストを記録していた。
20日に行われたスュペル・リグ第30節のコンヤスポル戦ではキャプテンマークを巻いて先発出場していたものの、45分で途中交代となると、その4日後となった24日にフェネルバフチェは「私たちのAチームの選手であるメスト・エジルとオザン・トゥファンはチームから除外する決断を下した」と声明を発表した。なお、現時点では登録メンバーから外れた理由について明らかになっていない。
アーセナル時代の終盤にもミケル・アルテタ監督の構想外となり、登録メンバーから外れていたエジル。再スタートを切ったフェネルバフチェとは2024年6月30日まで契約を残しているものの、再び登録外になってしまったようだ。
By サッカーキング編集部
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