ベンチスタート増加のスアレスにトルコの2クラブが接近? [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードのウルグアイ代表FWルイス・スアレスに、ベシクタシュとフェネルバフチェが獲得に興味を持っているようだ。7日、スペイン紙『アス』が報じている。
2020-21シーズンは32試合出場で21ゴールを記録し、A・マドリードのリーグ優勝に貢献したスアレス。だが、今シーズンはポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、アルゼンチン代表FWアンヘル・コレア、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、ブラジル代表FWマテウス・クーニャとの競争もあり、ベンチスタートの試合が増加。現行契約が2022年夏で満了することもあって、退団の可能性が報じられている。
そこで、ベシクタシュとフェネルバフチェの2つのトルコのクラブが、スアレスに接近。ペナルティーエリア内では未だ優れたスコアラーであると評価し、スアレス陣営に連絡を取ったようだ。
現在スアレスは35歳。2020年夏にバルセロナからフリーで加入すると、先述の通りラ・リーガで21ゴールを挙げ、A・マドリードの7シーズンぶりとなるリーグ優勝に貢献。今シーズンもここまで17試合出場で11ゴールをマークしている。
果たしてスアレスは慣れ親しんだスペインを離れ、キャリア初となるトルコでのプレーを選ぶのだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト