今季公式戦7ゴール目を挙げた三笘 [写真]=Getty Images
ロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズに所属する日本代表MF三笘薫が、今シーズンの公式戦7ゴール目を記録した。
レギュラーシーズンを首位通過したユニオンは、24日に行われたジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)・プレーオフ1(PO1)の第1節で4位通過のアンデルレヒトと対戦。ユニオンに所属する三笘とDF町田浩樹はともに先発出場を果たした。
ユニオンは開始早々の3分に先制すると、12分にも追加点を奪いリードを2点に広げたものの、26分に1点を返され前半を折り返す。すると、2-1で迎えた52分、デニズ・ウンダフの折り返しを逆サイドから走り込んだ三笘が押し込み、チーム3得点目を挙げた。なお、三笘にとっては昨年12月18日のサークル・ブルッヘ戦以来となる公式戦7ゴール目となった。
試合はこのまま3-1で終了し、ユニオンがPO1初戦を勝利で飾った。なお、三笘は87分までプレー、町田はフル出場を果たした。次節、ユニオンは5月1日にアウェイでMF三好康児が所属するアントワープと対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト