セルティックへ完全移籍したFWジョタ(右) [写真]=Getty Images
セルティックは1日、ベンフィカからポルトガル人FWジョタを完全移籍で獲得したことを公式サイトで発表した。
セルティックは、昨季レンタル移籍で加入していたジョタの買い取りオプションを行使し、ベンフィカから完全移籍で獲得。契約は2027年夏までの5年契約となる。移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏によると、その買い取り金額は630万ポンド(約10億3000万円)だとされている。
現在23歳のジョタはベンフィカの下部組織出身で、2018年にトップチームデビューを果たした。2020-21シーズンはバジャドリードにレンタル移籍を果たすと、2021-22シーズンはセルティックへとレンタル移籍で加入。日本代表FW古橋亨梧らと前線で絶妙なコンビネーションを見せ、公式戦40試合で13ゴール14アシストを記録していた。
ジョタは完全移籍に際し、「セルティックに加わることができて本当に嬉しいよ。ファンとチームに喜びを与えたいと思っているし、できる限り多くのものを勝ち取りたいと思っている
」と意気込みを語った。
By サッカーキング編集部
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