イェンツ(左)とムーイ(右)がセルティックに加入 [写真]=SNS Group via Getty Images
日本人4選手が所属するセルティックは19日、オーストラリア代表MFアーロン・ムーイとドイツ人DFモリッツ・イェンツの加入を発表した。
ムーイは上海海港から完全移籍で加入し、2024年夏までの2年契約を締結。イェンツはロリアンから買い取りオプションが付いた1年間の期限付き移籍で加入する。ムーイは背番号「13」、イェンツは背番号「6」に決定している。
現在31歳のムーイは、セント・ミレンやハダースフィールド、ブライトンなどでもプレー。また、オーストラリア代表としては53キャップを数えている。現在セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督とは、同監督が同国代表を率いていた2013年から2017年にかけて共闘したことがある。
一方のイェンツは、センターバックを本職とする現在23歳。フルアムの下部組織出身で、ローザンヌ(スイス)を経て、2021年夏からロリアンに所属している。2021-22シーズンはリーグ・アンで17試合に出場した。
発表に際し、ポステコグルー監督はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「2人の加入を嬉しく思っている。アーロンについては、私がオーストラリア代表の監督をしていたときから知っているし、クラブと代表の両方で豊富な経験を持っている。モリッツは、以前から意識していた選手だ。2人は新たなチームメイトからも歓迎されており、すぐにチームに馴染めると確信している。
By サッカーキング編集部
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