ジョアン・ガンペール杯で、バルセロナがプーマスに6-0と大勝 [写真]=Getty Images
ジョアン・ガンペール杯が8日に行われ、バルセロナとプーマス(メキシコ)が対戦。バルセロナが6-0と大勝を収めた。
ジョアン・ガンペール杯は、バルセロナが主催する親善試合。毎年8月に本拠地『Spotifyカンプノウ』で開催され、スペイン国内外からクラブを招いて行われる。今年は、メキシコの首都シウダ・デ・メヒコに本拠地を置くプーマスが招待された。なお、プーマスには2008年~2016年と、昨シーズンにバルセロナでプレーしたブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスが所属している(今年7月22日に加入決定)。試合前には、D・アウヴェスの“凱旋”を祝して記念セレモニーが行われた。
試合は、序盤からバルセロナが圧倒。開始わずか3分で、今夏に加入したポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが移籍後初ゴールをマークして先制すると、その後もスペイン代表MFペドリが2ゴール(5分、19分)、フランス代表FWウスマン・デンベレが1ゴールを挙げ(10分)、バルセロナが前半を4点リードで折り返す。
後半も、バルセロナ有利の流れは変わらず。元ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンがチーム5点目となるゴールを決めると(49分)、最後は移籍騒動の渦中にあるオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングにもゴールが生まれた(84分)。
試合は6-0で終了。バルセロナが、シーズン開幕を前にゴールラッシュを披露した。
【得点者】
1-0 3分 ロベルト・レヴァンドフスキ
2-0 5分 ペドリ
3-0 10分 ウスマン・デンベレ
4-0 19分 ペドリ
5-0 49分 ピエール・エメリク・オーバメヤン
6-0 84分 フレンキー・デ・ヨング
By サッカーキング編集部
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