新天地がシオンに決定したバロテッリ [写真]=Getty Images
スイス・スーパーリーグ(1部)のシオンは8月31日、アダナ・デミルスポル(トルコ1部)からイタリア代表FWマリオ・バロテッリが加入することを発表した。なお、契約期間は2024年6月30日までの2年間となる。
現在32歳のバロテッリはインテルでデビュー後、マンチェスター・Cやミラン、リヴァプール、ニース、マルセイユ、ブレシア、モンツァでのプレーを経て、2021年7月にアダナ・デミルスポルに加入した。昨シーズンは公式戦33試合の出場で19ゴール6アシストを記録。今シーズンもここまでリーグ戦2試合に出場していた。また、今年1月末には恩師のロベルト・マンチーニ監督からイタリア代表の短期合宿に招集され、3年4カ月ぶりとなる“アズーリ”復帰を果たしていた。
バロテッリのアダナ・デミルスポルとの契約は2024年夏までとなっていたものの、今夏の移籍が噂され、スペインのバレンシアやギリシャのAEKアテネなどから関心が示されていることが報じられていたが、新天地はシオンに決定した。
By サッカーキング編集部
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