香川真司 [写真]=Getty Images
シント・トロイデン(STVV)に所属する元日本代表MF香川真司は、Jリーグに復帰する可能性が高いようだ。28日、地元紙『Het Belang van Limburg(HBVL)』が報じた。
報道によると、香川は「Jリーグの新たな職場にまもなく移籍すること」をチームに知らせたという。具体的なチーム名は不明だが、28日に行われるジュピラー・プロ・リーグ第23節OHルーヴェン戦後には明らかになる見込みだ。
1989年3月17日生まれの香川は、2006年にセレッソ大阪でデビュー。2010年夏にドルトムントへ移籍し、ブンデスリーガ連覇に大きく貢献した。2012年夏にマンチェスター・Uへ完全移籍し、2012-13シーズンのプレミアリーグ優勝を経験した。
2014年夏にドルトムントへ復帰し、2019年1月まで在籍。その後はベシクタシュ(トルコ)、サラゴサ(スペイン)、PAOK(ギリシャ)を渡り歩き、2022年1月からSTVVでプレーしていた。
1年目はリーグ戦6試合に出場。2年目の今季はここまで12試合に出場して2ゴールを挙げている。しかし、昨年11月、慢性的な痛みを抱えていた足の手術を決断。22日に行われたヘント戦でベンチに復帰していた。
By サッカーキング編集部
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