今季公式戦8ゴール目を挙げた林(写真は昨年12月27日のズルテ・ワレヘム戦) [写真]=©STVV
ジュピラー・プロ・リーグ第23節が28日に行われ、ルーヴェンとシント・トロイデンが対戦した。
ルーヴェンの本拠地『デン・ドレーフ』で行われた一戦は、GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW林大地、FW岡崎慎司と4名の日本人選手が先発したアウェイのシント・トロイデンが先制。前半9分、橋岡が右サイドから鋭いグラウンダーのクロスを供給すると、林が右足ダイレクトでシュートを流し込んだ。橋岡にボールが渡る直前には岡崎が巧みなフリックを見せており、日本人選手たちの連係が光るゴールだった。
後半に入ると、ホームのルーヴェンも反撃。53分に、アイスランド代表FWヨーン・ダグル・ソルステインソンがシュミットの逆を突くPK弾を突き刺した。その後、両者ともにスコアを動かせず、試合は1-1で終了している。林は、今シーズンのリーグ戦で7ゴール目。公式戦8ゴール3アシストと結果を残している。
次節、ルーヴェンは2月4日にセランとのアウェイ戦、シント・トロイデンは2月4日にコルトレイクとのホーム戦を控えている。
【スコア】
ルーヴェン 1-1 シント・トロイデン
By サッカーキング編集部
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