試合後インタビューに応えたアンジェ・ポステコグルー監督 [写真]=Getty Images
セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、スコティッシュ・プレミアシップ第24節のリヴィングストン戦後にインタビューに応えた。2日、クラブ公式サイトが伝えている。
この試合には古橋亨梧と前田大然、旗手怜央がスタメンに名を連ねた。今冬から加入した岩田智輝と小林友希はベンチスタートとなったが、岩田は85分から途中出場を果たした。なお、井手口陽介はメンバー外となった。試合は古橋と前田が1ゴールずつを記録したほか、旗手はグレッグ・テイラーの先制点をアシストするなど、セルティックが3-0で勝利を収めた。
試合後、ポステコグルー監督は「後半はゴールを奪えなかったが、相手が後ろに下がり、我々が必要なスペースを確保するのを難しくしていた中で、我々はまだチャンスを得ることができていた。試合の流れは分かっていたので、冷静さを保ちつつ、リヴィングストンに快適さを与えないようにする必要があった」と振り返った。
また、ポステコグルー監督はこの試合で得点を挙げた前田と古橋にも言及。「大然はいつも正しい場所にいて、今夜もそうだった。彼は常に脅威であり、だからこそゴールを決めることができる。亨梧も素晴らしかったし、何度も素晴らしい走りを見せた。彼は一貫してそれをやってのけ、彼を見つけるたびに脅威となり、ゴールを本当にうまく決めてくれた」と両選手を称賛した。
さらに、今冬に加入した岩田については「智輝に少しプレーしてもらうのにとても良い機会だった。このような選手たちにもっと出場時間を与えることができれば、この先も我々を助けてくれるはずだ」と今後の活躍に期待を寄せた。
By サッカーキング編集部
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