バシャクシェヒルに加入したヤヌザイ [写真]=Icon Sport via Getty Images
ベルギー代表FWアドナン・ヤヌザイが、セビージャからイスタンブール・バシャクシェヒルに期限付き移籍した。3日に両クラブが公式サイトで発表した。
期限付き移籍期間は2022-23シーズン終了まで。セビージャの発表によると、買い取りオプションは契約に含まれていない。
5日に28歳の誕生日を迎えるヤヌザイは、マンチェスター・Uの下部組織出身。2013年9月にトップチームデビューを果たすと、2013-14シーズンのプレミアリーグでは27試合4ゴール4アシストを記録し、新たなスターの誕生を予感させた。しかし、その後は伸び悩み、ドルトムントやサンダーランドへの期限付き移籍も経て、2017年夏にレアル・ソシエダへと完全移籍した。
レアル・ソシエダでは度重なるケガに悩まされながらも、公式戦通算167試合の出場で23ゴールを記録した。2022年夏に契約満了で“ラ・レアル”を去り、セビージャへとフリー移籍。2026年夏までの4年契約を結んだ。しかし、アンダルシアの地ではレギュラーの座を掴めず、公式戦出場はチャンピオンズリーグの3試合、ラ・リーガの2試合、コパ・デル・レイの1試合にとどまっていた。
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— İstanbul Başakşehir (@ibfk2014) February 3, 2023
By サッカーキング編集部
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