グールニク・ザブジェに加入した飯田裕誠 [写真]=Gornik Zabrze
ポーランド1部リーグのグールニク・ザブジェは、飯田裕誠と契約したことを発表した。契約期間は1年半で延長オプションが付く。
攻撃的中盤でプレーする飯田は、京都府立久御山高校の3年生で、第101回全国高校サッカー選手権京都府大会では優秀選手に選出されている。2022年8月に現地で練習参加をしており、ポテンシャルが高く評価されて契約に至った。すでにポーランドに渡っており、まずはU-19チームに合流してトップ昇格を狙う。
グールニク・ザブジェは1948年に創立。ポーランド南部の街であるザブジェを本拠地とし、1950年代から1980年代にかけて多くの国内タイトルを獲得している。現在は元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキや大宮アルディージャから期限付き移籍で加入している奥抜侃志が在籍。川崎フロンターレU-18出身の横田大祐も2月9日にチームに加わった。
加入に際し、飯田は次のようにコメントしている。
「ポーランド1部のグールニク・ザブジェと契約しました。これまでプレーした久御山高校、木津南中学校、梅美台FC、契約に至るまでサポートしてくださった方々、家族、友人、この契約に関わってくれました全ての方たちに感謝し、新たなチャレンジと目標に向かって頑張ります」
By サッカーキング編集部
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