ガラタサライで好調のイカルディ [写真]=Getty Images
ガラタサライのアルゼンチン人FWマウロ・イカルディが14日に行われたスュペル・リグ(トルコ1部リーグ)カイセリスポル戦に出場し、前半だけでハットトリックを達成。ガラタサライが6ー0で勝利し、チームは首位を堅持した。
今シーズン、パリ・サンジェルマンからレンタル移籍でガラタサライに加入したイカルディは、公式戦出場18試合で13ゴール8アシスト(リーグ戦は16試合出場で12ゴール7アシスト)と好調を維持している。そんなイカルディが、世界のサッカーシーンで居場所を、そして私生活で平穏を得たとアルゼンチンの『オレ』が報じた。
イカルディの妻であるワンダ・ナラさんはこれまで、モデルとして活動するかたわら、イカルディの代理人として歯に衣着せぬ発言で騒動を巻き起こしてきた。そんなワンダ・ナラさんが昨年9月、自らのSNSで夫イカルディとの離別を宣言。これを受け、世界の多くのメディアがイカルディとワンダ・ナラさんが離婚と報道した。すると、イカルディ本人は法的には夫婦関係が続いていることを主張し、復縁を試みるため両者はモルディブで時間を過ごした。
しかし、ワンダ・ナラさんはモルディブ旅行を経てもイカルディとの復縁に至らなかった旨を発表。その後、ワンダ・ナラさんに13歳年下のアルゼンチン人ミュージシャンのエレ・ガンテとの恋の噂が浮上。さらにはワンダ・ナラさんが元夫マキシ・ロペスと子供たちを交えアルゼンチンでバカンスを過ごすなど、イカルディにとっては穏やかではない出来事が続いていた。
そんななか、ワンダ・ナラさんがアルゼンチンのテレビ料理ショーのマスターシェフ・アルヘンティーナの司会に就任。その撮影スタジオに、代表ウィークを利用して夫イカルディが激励に訪れたことなどから、両者の復縁がささやかれていた。
すると、ワンダ・ナラさんが司会を務める番組の10日の放送回にイカルディが登場。夫婦のキスなどハートフルなシーンが放送され、アルゼンチン国民を驚かせた。そしてその後14日の試合で、イカルディは前半だけでハットトリックと大爆発。これが復縁の効果か否かはわからないが、アルゼンチン代表級の実力を持つイカルディがさらなる活躍を見せることができるのか、今後の活躍に要注目だ。
By サッカーキング編集部
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