新天地デビューを果たした三浦知良(写真は今年1月のもの) [写真]=Getty Images
ポルトガル2部のオリヴェイレンセへ期限付き移籍をしているFW三浦知良が待望の新天地デビューを果たした。
14日に行われたアカデミコ・デ・ヴィゼウ戦で移籍後初のベンチ入りをしていた三浦は、22日に行われたリーガ・ポルトガル2(ポルトガル2部リーグ)第29節のアカデミコ・デ・ヴィセウ戦でもベンチ入りを果たす。そして、4-1でリードして迎えた90分に途中出場し、移籍後初出場を飾った。
56歳1カ月24日で新天地デビューを飾った三浦は、ポルトガルのサッカー史上最年長出場記録になったと同リーグの公式サイトが伝えている。なお、試合はこのまま4-1でオリヴェイレンセが勝利を収めている。
前人未到のプロ生活38年目を迎えた三浦は、今年2月に横浜FCから初となるポルトガルへの移籍を決断。待望のデビューを果たしたことで、ブラジル、イタリア、クロアチア、オーストラリアに続き海外では5カ国目での公式戦出場となった。
By サッカーキング編集部
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