今季6ゴール目を挙げた守田 [写真]=Getty Images
スポルティングを率いるルベン・アモリム監督が、日本代表MF守田英正に賛辞を送った。4月30日、クラブ公式サイトが伝えている。
プリメイラ・リーガ第30節が30日に行われ、スポルティングはファマリカンと対戦。18分に守田のゴールで先制すると、60分にリカルド・エスガイオが追加点を挙げ、2点差に。その後、1点を返されたものの、スポルティングは2-1で勝利を収めた。
試合後、アモリム監督は「いくつか異なることをするべきだった。これは私たちの最高の試合ではない。たくさん走ったけど、多くの場面であまりうまくいかなかった」と反省点を口にした。
それでも、今季6ゴール目を挙げた守田についてアモリム監督は「守田は私たちが必要な時にそこ(6番)でプレーすることができるし、おそらく両足でプレーするのが一番うまいと思う。彼はライン間で非常に優れているし、スペースに現れて、ボールを保持することができる」と称賛しながら、次のように続けた。
「マテウス(・ヌネス)が退団した後、彼はそのポジションに非常によく適応してくれた。そして、フォワードの周りの選手全員がいつもより多くのゴールを決めている。それがフォワードの助けになるかも見ていく必要がある。その点でも改善できると思うからね」
By サッカーキング編集部
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