ニュルンベルクは20日、FW林大地のレンタル移籍加入を発表 [写真]=Getty Images
ニュルンベルク(ドイツ2部)は20日、シント・トロイデンから日本代表FW林大地をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
1997年5月23日生まれの林大地は現在26歳。2019年にサガン鳥栖でプロキャリアをスタートさせると、2021年夏にシント・トロイデンに加入した。今シーズンは公式戦34試合に出場し8得点4アシストを記録。また、昨年3月には日本代表にも初選出されている。
野生的なプレースタイルやチームに対する献身性から“ビースト”の愛称で親しまれている林。ニュルンベルクのスポーツディレクター職に就くオラフ・レベ氏も、同選手の評価ポイントについて「新シーズン、ダイチがこのクラブのためにプレーしてくれることを非常に嬉しく思う。我々はこの2年間、彼の成長を集中的に見守ってきた。その中で、彼のメンタリティやゴールを決める能力といった点に魅了された。ダイチは絶対的なチームプレーヤーだ。そしてその資質は、我々に良い影響を与えてくれるだろう」とクラブ公式サイトで明かしている。
なお、レンタル移籍期間は2023年7月1日から2024年6月30日まで。林は、シント・トロイデンのクラブ公式サイトで「約2シーズン応援ありがとうございました。ヨーロッパでプレーするチャンスをくれたこのクラブに感謝しています」と感謝のコメントを残している。
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By サッカーキング編集部
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