インテル・マイアミへの合流日が報じられたメッシ [写真]=Getty Images
インテル・マイアミへの加入が決まっているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの合流が近づいているようだ。8日、イギリスメディア『デイリー・メール』が伝えている。
同メディアによると、メッシの正式なチーム合流日が「7月16日」になると、インテル・マイアミの関係者が認めた模様。現地時間20時に入団セレモニーが予定されていると見られ、過去にバロンドールを7度受賞した世界的名手の加入に際し、「大規模なお披露目イベント」が準備されていると明かした。また、メッシと同様にインテル・マイアミの一員になることが発表されている元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツも同セレモニーから合流を果たす可能性が高いようだ。
また、現在メッシはアメリカに到着すらしていないものの、その波及効果は絶大。同選手のインテル・マイアミ加入が発表されてから、わずか24時間でクラブの公式インスタグラムはフォロワーを500万人以上も獲得し、加入以前の100万人から約859万人（8日時点）へと膨れ上がっている。
東西ふたつのグループで構成されるMLS（メジャーリーグ・サッカー）だが、イースタン・カンファレンスに所属するインテル・マイアミは現在、最下位に位置している。一部メディアでは、ヴィッセル神戸でのラストマッチを終えた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと、バルセロナ退団を発表したスペイン代表DFジョルディ・アルバの加入も噂されるなど、大規模な改革を目論む同クラブ。“神の子”と称されたメッシは、不振に喘ぐチームを救うことができるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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