ジャパンツアー中のセルティックは22日、パナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と対戦し、1-0で勝利した。試合後、ハーフタイム明けの後半からキャプテンマークを巻いてピッチに立った日本代表FW古橋亨梧がフラッシュインタビューに応じ、今回の一戦を振り返った。
今回のツアーを勝利という形で締め括ったセルティック。試合を振り返った古橋は「90分を通して皆んなが一丸となって守ることができて、最終的にゴールを決めて勝ったので良かったです」と勝利という結果に満足感を示しつつ、後半アディショナルタイムにボックス内で得たシュートチャンスをものにできなかったことについても言及。「ちょっと力が残ってなかったので、ふかして慌てちゃったんですけど、そこが僕の課題だと思うので、次に切り替えて頑張りたい」と述べ、さらなる成長を誓った。
また、自身のルーツであり、所縁のある関西で凱旋試合を行ったことについては、「関西でこうして、チームとして日本に来ることができて、G大阪という素晴らしいクラブと試合をすることができて本当に嬉しいです」とコメント。多くの声援が聞こえたこともあり、「嬉しすぎてニヤケが止まらないですけど、本当にありがとうございます」と笑顔を見せた。
そして、2週間後に迫った新シーズンの開幕に向け、「ここから帰ってしっかりいい準備をして、開幕から皆んなでスタートダッシュが切れるように頑張りたいなと思います」と意気込んだ。
By サッカーキング編集部
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