加入後4試合連続ゴールを決めたメッシ [写真]=Getty Images
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、加入後4試合連続ゴールを記録した。
先月15日にインテル・マイアミに加入したメッシは、今月6日に行われたリーグスカップ2023(リーグ杯)・ラウンド16に先発出場すると、6分に同じく今夏加入し、初先発となったジョルディ・アルバの折り返しから左足を振り抜き、先制点を挙げた。
その後、3点を奪われたインテル・マイアミは、65分にメッシのパスから再びJ・アルバが中に折り返すとベンジャミン・クレマスキが押し込んで1点を返したものの、68分にオウンゴールで再び2点差をつけられた。
それでも、80分にメッシのFKから相手のオウンゴールで再び1点差に詰め寄ると、85分にはゴール右前付近のFKを直接ゴール右隅に叩き込み、土壇場で同点弾をマーク。試合はこのまま4-4で終了し、PK戦に突入すると、メッシやセルヒオ・ブスケツなど5人全員が成功させた先攻のインテル・マイアミが5-3で制し、ベスト8進出を果たした。
なお、この試合2ゴールを挙げたメッシは、インテル・マイアミ加入後4試合で7ゴールを記録しており、格の違いを見せつけている。
By サッカーキング編集部
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