ガラタサライへの移籍が噂されるパレデス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスが、ガラタサライへの移籍に近づいているようだ。10日、フランスメディア『RMC』が報じている。
ボカ・ジュニアーズでプロキャリアをスタートさせたパレデスは、イタリアの複数クラブなどでのプレーを経て、2019年夏にPSGに加わると、昨季はユヴェントスへレンタル移籍を果たし、公式戦35試合に出場して1ゴール1アシストを記録した。そんなパレデスだが、レンタル期間の満了に伴い、今夏にPSGに復帰。しかし新指揮官であるルイス・エンリケ監督の構想外となっているとも伝えられており、今夏でのPSG退団が濃厚と見られている。
そんななか、今回の報道によると、ガラタサライがパレデスに関心を示しており、同選手獲得に向けてすでにPSGと交渉を始めているという。未だ両者は合意に至ってはいないものの、移籍金は600万ユーロ(約9億円)になると見込まれており、選手本人もガラタサライへの移籍に前向きな姿勢を示しているとのこと。ガラタサライへの移籍に近づいているようだ。
PSG退団が近づいていると伝えられているパレデスだが、新天地をトルコに求めることとなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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