リーグ戦初ゴールを記録した渡辺(写真は先月27日のもの) [写真]=Getty Images
ヘントに所属するDF渡辺剛が、今シーズンのリーグ戦で初ゴールを挙げた。
渡辺はジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第3節のウェステルロー戦に先発出場すると、0-1で迎えた35分に左コーナーキックからヘディングシュートを叩き込み、同点弾を奪った。渡辺にとってはこれが今シーズンのリーグ戦初ゴールとなった。
チームはその後2点を追加し、3-1で逆転勝利を収め、開幕3連勝を飾った。なお、渡辺はフル出場して勝利に貢献したほか、ウェステルローに所属するMF松尾佑介もこの試合に先発出場し、72分までプレーした。
現在26歳の渡辺は2022年1月にFC東京からコルトレイクへ移籍し、今夏ヘントに完全移籍で加入。すでにヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)予選で移籍後初ゴールを挙げており、ウェステルロー戦の得点が今シーズンの公式戦2ゴール目となった。
By サッカーキング編集部
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