ノルウェー代表のハーランドが、国際親善試合のフェロー諸島代表戦で負傷 [写真]=Getty Images
16日に行われた国際親善試合のフェロー諸島代表戦での負傷が危惧されたノルウェー代表FWアーリング・ハーランドだが、どうやら大事には至らなかった模様だ。17日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
フェロー諸島代表に2-0で勝利した試合において、ハーランドは後半から途中出場。しかし、試合終盤には足首を痛めた様子を見せていた。
ハーランドは、4日に行われたプレミアリーグ第11節のボーンマス戦で前半のみの出場となっていた。その後、ジョゼップ・グアルディオラ監督が「彼は少し足首をひねってしまった」と明かしている。『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ノルウェーのチームドクターは今回の代表戦での負傷がボーンマス戦の時と同じ問題であることを認めており、すでにクラブ側と連絡を取り情報を伝えている模様だ。
17日の記者会見に臨んだノルウェー代表のストーレ・ソルバッケン監督は、ハーランドの状態を聞かれると、次のように答えている。
「今日は彼(ハーランド)とは話していないが、廊下を元気に歩いているのは見た。今は回復セッションに取り組んでおり、治療も受けることになるだろう」
ノルウェー代表は、19日にEURO2024予選第9節のスコットランド代表戦を控えている。ソルバッケン監督は、同試合でのハーランド起用の可否について明言を避けたものの、メンバー入りの可能性は否定しなかった。
By サッカーキング編集部
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